西山式整体学院にようこそ!

2023年度 募集受付開始します

物語のはじまり

 

西山式整体創始者は幼いころより耳が悪くある社会福祉の大学に進み障がい児教育の道を志していました。大学で

は自閉症の教育サークルに所属して行動療法を学生なりに勉強しながら自閉症児の心の改善に努力していました。しかし、

全く納得いくような効果を得ることができませんでした。

ある日近くにあったリハビリテーション学院の新入生が学校寮に入れずアパートの隣の部屋に来ました。彼は障がいを何でも治すボバース療法がリハビリテーションの世界にあることを教えました。

社会福祉大学を卒業後、リハビリテーション専門学校に入学して26歳で理学療法士になり九州大学生体防御医学研究所附属病院(現九州大学病院別府病院)に就職しました。

そこには関節リウマチをはじめとした自己免疫疾患の患者さんがたくさんいて難病に苦しまされていました。

初心を忘れることなく30年障がい者である患者さんと携わりその間の臨床的研鑽で編み出した施術方法(痛覚系末梢受容器刺激法)を元に作られたのが西山式整体です。

痛覚系末梢受容器刺激法には多数医学論文があります。

西山式整体学院(以下、学院)は、全国で西山式整体の施術が受けられる環境を整えるべくセラピストの養成を開始しました。

その中で、「施術を受けて楽になったことを身をもって体験したから、この技術を学んでみたい」「色々な治療院を回ってきて、西山式整体に出会ってこれは本物だと思った。自分のため、家族のために活かせることを勉強できませんか」「体の学校に参加していていたら、体のことをもっと勉強をしてみたくなった。

と自分のため、家族のために西山式整体で勉強をしたいという声や、「セラピストにはならないのだけれど、西山式整体の考え方を学べる所はありませんか。」技術ではなく、西山式整体の考え方を自分の仕事に活かしたいと言ってくださる方もいらっしゃいました。

学院で西山式整体の技術や考え方を学んでみたい。

そんな気持ちを伝えてくださる方々へ、私たちに何かできることはないのだろうか?

全国に施術が受けられる環境を整えることはもちろんですが、私たちが目指しているのは西山式整体の活動理念である、「人の痛みや苦しみを抜き、喜びあふれる世界を実現する」ということです。

本当の意味で健康になるための技術・考え方を身につけて、自分自身が健康的に自立し、家族や大切な人を具体的な技術と知恵を持って癒すことができる人。

そのような人が1人でも増えれば、

治らないと諦めている人が1人でも多く救われる可能性が生まれる。
健康についてアドバイスできる人がいれば、怪我や病気を未然に防ぐことができる。
精神的に辛く、苦しんでいる人を具体的な術を持って癒すことができる。

私たちの答えは、「人を育てる学校」

学びの場を作っていくことでした。

そのために、よき仲間と助け合いながら学びを深め、思いやりの心と知恵を育て、成長していく場所。

それが、西山式整体学院です。

私たちのひとつの指針になっている言葉があります。

それは“一隅を照らす”という言葉です。

「一隅」とは、今あなたがいる場所のことを指します。

自分自身が置かれたその場所で、1人1人が自分にできることを精一杯すること。

そうやって自分の照らせる範囲をしっかりと照らすことが、社会全体を明るくするという考え方です。

そこに大きい、小さいは関係ありません。

まずは、自分自身、そして、家族や友人、地域の人。

あなたが思いやりの心と知恵を育て、最大限自分の力を発揮し、一隅を照らす。

それはきっと、大きな社会貢献へとつながっていくはずです。

もし、あなたが人の役に立ちたい、誰かを癒せるような人になりたい。

そう思ったのなら、あなたの周りの人々の体の痛み、心の苦しみに寄り添い、癒し、喜びや希望を与えるような人を目指して一緒に歩んでいきましょう。

私たちも道半ばですが、一緒に学びをつづけていきます。

代表 学院長

 

理学療法士として旧九州大学温泉治療学研究所付属病院(九州大学生体防御医学研究所附属病院・九州大学別府先進医療センター)現九州大学病院別府病院に30年近く勤務、神経難病、リウマチ・膠原病、生活習慣病、心臓リハビリテーション、脊椎疾患のリハビリテーションの研鑽を積む中で自然治癒力を誘導する独自の施術方法や関節炎に対する手技療法(痛覚系末梢受容器刺激法)を開発する。高齢者の運動器・内部疾患をさらに完成させるため畑病院に6年勤務し手技療法の研鑽を積む。

 

資格

理学療法士

学位 

保健学修士